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    国立公民権博物館〜ロレイン・モーテルを訪問。

    • 2013.03.20 Wednesday
    • 02:22

     
    写真:国立公民権博物館〜ロレイン・モーテル。 黒人解放運動の指導者・マーチン・ルーサー・キング牧師が1968年4月4日、白人のジェームズ・アール・レイと言う白人至上主義思想の男の犯行により、このモーテルの306号室のバルコニーで射殺された。現在はキング牧師と公民権運動の歴史博物館となっている。

    写真:国立公民権博物館〜ロレイン・モーテルのチケット。入場料は大人1人・15$。
    メンフィスは見どころ満載だが、このロレイン・モーテルは、かねてからぜひ1度は訪れたい場所だった。 メンフィスに来たら絶対見学して欲しいスポットだ。因みにロレイン・モーテル周辺は治安が悪い場所なので昼間でも要注意が必要との事。

    2012年7月8日(日) PM4:58〜
    午後はダウンタウンの中心地から徒歩で、国立公民権博物館〜ロレイン・モーテルを見学してきた。 「ビスタ・イン・モーテル」からは、片道20分ほどで、帰りは一部の区間でトロリー(有料)を利用した。 メンフィスもまた、ナッシュビル同様、治安が悪い街らしく、犯罪発生率は現在、残念ながら全米ワースト2位だそうだ。
    1人歩きには、十分な注意が必要との事です。国立公民権博物館〜ロレイン・モーテルの周辺は昼間でも「ヤバイ」と聞いていたが、ダウンタウンの中心地から近いので歩いて行ってきた。
     メンフィス・ダウンタウンは、中心地も郊外のエリアも含め、ほぼ数ブロック置きにパトカーが待機しているので、1人歩きでもそれ程「ヤバイ」とは感じない。
    国立公民権博物館の周囲も昼間は全然安全そうな印象すら受けた。(注意! あくまで個人の感想です。)
    国立公民権博物館〜ロレイン・モーテルは、黒人解放運動の指導者・マーチン・ルーサー・キング牧師が暗殺された事で知られるメンフィスの有名な観光名所です。 キング牧師が暗殺された306号室を始め、館内はモーテルだった当時のまま、保存・展示されています。
    実際、ロレイン・モーテル館内は想像していたよりも遥かに広くて、全ての展示ブースをゆっくり観て回るのに2時間以上は必要でした。入り口でチケットを買い順番に見て行くと、黒人達が差別に苦しんだ歴史が、時系列順に分かり易く紹介されています。
    キング牧師がその礎を築いた「公民権法」がアメリカで成立されたのは、1964年。
    法案の成立に心血を注いだ、ジョン・F・ケネディ大統領が、テキサス州・ダラスで凶弾に倒れた翌年の事でした。 今からたった48年前の話です。そんなつい最近までアメリカの黒人には人権が無かったなんて、アメリカ合衆国の掲げる「自由」とは何ぞやと、民主主義の根本すら疑いたくなるような話ではありませんか?
     
    「公民権法」が正式に施行された後も、南部での人種差別の現状は施工前とそれ程変わらなかったと言う話もあります。 ひとつ例をあげてみましょう。


    今から43年前、つまり公民権法が施行されてから5年後(1969年)の話です。    日本人ジャーナリストの本田勝一さんがアメリカ合衆国・南部を取材旅行した際、黒人青年のロイさんと言う方が、アシスタントとして本田さんの取材に同行しました。 その時、ミシシッピー州のジャクソンにある「ホリデー・イン」で宿泊を拒否されたそうです。理由は「満室」だったからではありません。 「黒人は宿泊出来ません。」と、きっぱり断られたそうです。   つまり、黒人と一緒だったから、差別されたと言う話です。 この取材旅行の時のトラブルで本田さんは、南部での人種差別の現状は、公民権法が施行されても相変わらず変わっていないと言う状況を伝えていました。その後も本田さんと黒人青年のロイさんは様々な場面で、当時の人種差別の現状に直面しました。 中でも取り分けて酷いのは、ミシシッピ州・インディアノラでの事件です。 この時、本田さん一行はインディアノラにあるガソリンスタンドで給油していたところ、地元のKKKの連中から、車のフロント・ガラスに銃弾を浴びせられると言うトラブルに見舞われました。 理由は、あえて書き記すまでもなく、「黒人と一緒にいるから」でした。公民権法が施行された5年後、1969年の話です。

    それから32年後、2001年に本田さんは再び、アメリカ合衆国・南部を取材旅行します。
    その時(2001年)に訪れた時は、32年前の人種差別が嘘のように無くなり、改善されていたと報告していました。「これは、大変素晴らしい変化だった。」と、著書の中で述べています。激動の20世紀を経て、アメリカもまた大きく変わった事の表れでしょう。
    ナッシュビルの街で道案内をしてくれた、メンフィスの出身で、もう何十年も里帰りしていないと言っていた年配の黒人・ホームレスのおじさんの言葉、「メンフィスかあ〜今はきっといい街に変わっているんだろうな〜」としみじみ呟いていた言葉を、今日はやけに思い出しました。


     

    尚、マーチン・ルーサー・キング牧師は、1964年に「アメリカ合衆国における人種偏見を 終わらせるための非暴力抵抗運動」が認められ、黒人としては3人目、史上最年少でのノーベル平和賞を授賞しました。



    「汝の敵を愛せよ」 マーチン・ルーサー・キング著・163円より。



    写真:「カラード・カフェ」(黒人専用食堂)。人種差別の厳しかったかつてのアメリカ南部を象徴する写真です。このような公然とした差別が、当然のように行われていた。この時代の南部での差別を経験したかつての人々(白人も黒人も含め)は、現職のオバマ大統領にどのような視線を注いでいるのだろうか?

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