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    華麗なるラスベガスのキング〜スティーブ・ウィンの青年時代。

    • 2016.11.07 Monday
    • 22:52

    モブ・ミュージアム

    写真:「モブ・ミュージアム」〜ラスベガス・ダウンタウン地区にあるマフィアの博物館。ラスベガス(ギャンブル)とマフィアの繋がりを知る上で是非〜一度は訪れて欲しい場所である。

     

     

     

     

    1953年、10歳のスティーブ・ウィンが、父親とラスベガスに初めて訪れた時から10年後、

     

    1963年〜父マイク・ウィンは東海岸を中心に7州にわたるビンゴホールを経営していたのだが、この年〜マイク・ウィンはリウマチ熱を併発した心臓欠陥の手術中に死亡してしまう。享年46歳という若さだった。

     

    息子のスティーブ・ウィンは、ペンシルバニア大学英文学部の学生であったにも関わらず突如、父マイクの商売を引き継ぐことになったため、学業をやめてしまう。ただし、父から引き継いだビンゴホールには20万$という莫大な借金があった。

     

    しかし〜父が遺したのは、20万$の借金だけではなかった。若きビンゴホールの経営者となったスティーブ・ウィンは、父の人脈も同時に引き継いだのだ。ギャンブル業界や裏社会とのコネも手に入れたのだ。

     

    1967年〜スティーブ・ウィン25歳の時、とある人脈からラスベガスにあるホテル株入手の話が紹介される。

     

    名称を変えたばかりの「フロンティア・ホテル」の株購入の話、スティーブ・ウィンは4万5000$を出資して3%の株主となる。

     

    これが、スティーブ・ウィンのラスベガス進出の第一歩となる。

     

    スティーブ・ウィンがラスベガスの「フロンティア・ホテル」の株を取得したわずか4か月後、大富豪のハワード・ヒューズが「フロンティア・ホテル」を1,400万$で買収。3%の株主であったスティーブ・ウィンの元手は、たったの4か月で約10倍の42万$まで膨れ上がったのだ。

     

    さて、大金を手にしたスティーブであったが、同時にベガスでの生活基盤をなくしてしまった訳で、そこで登場してくるのが、その後のスティーブ・ウィンにとって大切な友人となる銀行家のペリー・トーマス氏だ。

     

    彼の斡旋によって、スティーブ・ウィンはラスベガスで酒類卸売り会社〜ベスト・ブランド社を買い取り、しばらくこの商売に専念することになるのだが、若きスティーブ・ウィンはこの商売でラスベガスにおける重要な情報ソースやコネクションを手にする。このベスト・ブランド社をスティーブ・ウィンは1971年に売却するのだが、ここで得た信頼と数々のコネクションはスティーブ・ウィンのラスベガスでの成功をある意味で約束する形となるのであった。

     

    ベスト・ブランド社時代に知り合ったキーパーソンを通じて、ハワード・ヒューズ所有の当時「シーザースパレス」の駐車場として借りていた土地1・1エーカーを110万$で購入することに成功したウィンは、翌1972年〜この駐車場を「シーザースパレス」に225万$で売却する。保証人へのお礼を差し引いても、76万6000$の儲けだった。

     

    1967年に僅か〜4万5000$の出資でラスベガスに乗り込んだ若き青年実業家〜スティーブ・ウィンは、

     

    たったの5年足らずの間にその資金を約17倍の76万6000$にまで増やしたのだ。

     

    勿論〜時代的な背景(マフィア組織とのコネ)や運も味方しただろう。

     

    でも、

     

    やはり〜スティーブ・ウィンは、持っていたといえるだろう!

     

    たたのラッキーな若者ではなかったということだ。

     

    そう、彼には備わっていたんです。

     

    ラスベガスの「王様」として頂点まで登り詰めるだけの確かな資質が、ベストなタイミングで呼応した。

     

    そして、ここから〜いよいよ本格的なスティーブ・ウィンの時代が到来する。

     

    そう〜1973年〜伝説の「ゴールデン・ナゲット乗っ取り!」から、

     

    スティーブ・ウィンによるラスベガスの新時代が幕開けするのだ!

     

    確かに、スティーブ・ウィンは現代のラスベガスに君臨する偉大な「王様」だ。

     

    その成功に至るプロセスもまるで〜映画や小説の主人公の様に華麗だ。

     

    しかし〜彼がラスベガスの王として君臨するまでの過程で、決して〜綺麗ごとだけではまかり通らないほどのドラマがあった。

     

    なにしろ〜時代は1970年代のラスベガスだ!

     

    マフィア組織がカジノ業界を牛耳っていた70年代のラスベガスという街で、東部出身の青年実業家〜スティーブ・ウィンがいかにして、この街で成功し、「王様」になったのか?

     

    次回以降の〜「ヒストリー・オブ・ラスベガス」では、その実像に迫りたいと思う。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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